楽天メディカル、光免疫療法と抗PD-1抗体の併用治験を日本で開始 | KusuriJapan

楽天メディカルは、光免疫療法とがん免疫薬(抗PD-1抗体)の併用療法について、頭頸部がんを対象とした最終段階の臨床試験を日本で開始しました。

光免疫療法の原理光免疫療法は、がん細胞に集積する光感受性物質と近赤外レーザー光を組み合わせ、標的細胞を選択的に破壊する治療法です。正常組織へのダメージを抑えつつがん細胞を攻撃できます。併用療法の狙い抗PD-1抗体との併用により、光免疫療法によるがん細胞死が免疫系を活性化し、全身的な抗腫瘍効果(アブスコパル効果)を増強することが期待されています。臨床試験の概要東京医科大学病院や愛知県がんセンターで頭頸部がん患者を対象とした最終段階(第III相)試験が開始されました。米国・台湾での治験に続く展開です。