韓国InsurTech企業「NEED」、日本のがん保険市場へ参入:AIによる治療最適化 | KusuriJapan
韓国のインシュアテック企業NEEDは、AIを活用して最適ながん治療を提案・支援するサービスを武器に、日本の保険市場への参入を発表しました。治療費削減と患者QOL向上を両立する新たな保険モデルの構築を目指します。
「現物給付型」サービスの展開NEED社は、単に保険金を支払うだけでなく、AIアルゴリズムを用いて患者個々の病状に最適な治療法や専門医をマッチングし、治療へのアクセスを支援するサービスを展開しています。韓国では既に実績があり、日本でも生命保険会社との提携を通じて同様の付帯サービスを提供する計画です。情報の非対称性の解消がん治療は高度化・複雑化しており、患者が自身で最適な治療を選択することは困難です。NEEDのAIソリューションは、膨大な医学データに基づき、エビデンスレベルの高い治療計画を提示することで、患者と医療機関の情報の非対称性を解消し、納得のいく治療選択をサポートします。医療費適正化への期待効果の低い治療の回避や、早期の適切な介入により、トータルの医療費を抑制する効果も期待されています。日本の国民皆保険制度を持続可能にするための民間活力導入事例として注目されます。