アボット「キャンサーガード」日本提供開始、テルモ胸部ステントグラフト海外で自主回収 | KusuriJapan

アボットジャパンが多がん早期検出検査「キャンサーガード」の日本提供を開始。テルモは胸部ステントグラフト「RelayPro」一部品種を海外市場で自主回収。

要点 アボットジャパン合同会社が2026年7月1日、多がん早期検出(MCED)検査「Cancerguard(キャンサーガード)」の日本での提供を開始したと発表した テルモ株式会社は同日、胸部ステントグラフトシステム「RelayPro」の一部品種について、海外市場における自主回収を実施すると発表した いずれも医療現場での対応確認が求められる案件であり、詳細は各社の公式情報を参照されたい アボット「キャンサーガード」が日本市場に登場 アボットジャパン合同会社は2026年7月1日付のプレスリリースで、多がん早期検出検査「Cancerguard(キャンサーガード)」の日本における提供開始を発表した。同検査は血液検体を用いて複数のがん種を早期段階で検出することを目的としたものとされる。 MCED検査は、単一がん種を対象とした従来のスクリーニングとは異なり、一度の採血で複数がん種のシグナルを検出しようとするアプローチである。海外では複数の企業が同種の検査を展開しており、アボットの参入により国内の選択肢が広がる可能性がある。 ただし、MCED検査全般について、偽陽性率・偽陰性率の管理や陽性後の精査フローの整備が臨床上の重要課題とされている。検査の位置づけや適用対象については、各医療機関での慎重な検討が求められる。 テルモ「RelayPro」一部品種を海外市場で自主回収 テルモ株式会社は2026年