アルプラゾラム(Xanax)が米国で全国自主回収――FDA発表 | KusuriJapan
FDAはアルプラゾラム(米国名Xanax)の全国規模の自主回収を発表した。日本では向精神薬に該当し、個人輸入は不可。
要点 FDAが不安障害治療薬アルプラゾラム(米国名Xanax)の全国規模の自主回収を発表した 回収の具体的な理由(品質逸脱・異物混入・規格外など)は原文から確認できていないが、FDAの公式リコールデータベースへの掲載が報告されている アルプラゾラムは日本では向精神薬(第三種)に指定されており、個人輸入は法律上不可能である アルプラゾラムとはどのような薬か アルプラゾラム(alprazolam)はベンゾジアゼピン系の抗不安薬であり、米国ではXanaxの商品名で広く処方されている。GABA-A受容体に作用し、不安障害やパニック障害に対して使用される薬剤である。米国では長年にわたり処方件数の多い向精神薬の一つとされてきた。 日本では「ソラナックス」「コンスタン」の商品名でPMDA承認済みの製剤が存在し、不安障害・心身症などに対して処方されている。ただし、日本薬事法上は向精神薬(麻薬及び向精神薬取締法の第三種向精神薬)に該当するため、個人輸入は法律上認められていない。 FDAが全国規模の自主回収を発表 FDAは今回、アルプラゾラム製剤について全国規模(nationwide)の自主回収(voluntary recall)が実施されていると発表した。FDAのリコールデータベースに掲載されたことがMSNをはじめとする複数のメディアで報じられている。 今回の回収に関する詳細情報(製造ロット番号・回