ノバルティス ファーマ日本法人、新薬群の貢献で売上6%増を予測 | KusuriJapan
ノバルティス ファーマ(日本法人)は、心不全治療薬「エンレスト」などの主力製品が好調に推移し、2024年の売上高が前年比約6%増となる見通しを発表しました。革新的医薬品への集中戦略が成果を挙げています。
主力製品の成長と適応拡大慢性心不全治療薬「エンレスト」は、高血圧症への適応拡大もあり、国内市場での浸透が進んでいます。加えて、脊髄性筋萎縮症の遺伝子治療薬「ゾルゲンスマ」や、乾癬などの免疫領域製品も堅調に推移し、業績を牽引しています。「選択と集中」による事業再編同社は近年、ジェネリック事業(サンド)の分社化など、革新的新薬ビジネスへのリソース集中を進めてきました。この戦略変革により、収益性の高いスペシャリティ医薬品の比率が高まり、持続的な成長基盤が構築されつつあります。今後の展望レオ・プリシーノ社長は、引き続きアンメット・メディカル・ニーズの高い領域(循環器、免疫、がん、中枢神経など)への新薬投入を加速させ、日本の医療課題解決に貢献する姿勢を強調しました。