ブスコパン(ブチルスコポラミン)
ブチルスコポラミンは、副交感神経遮断薬に分類される薬剤であり、主に抗コリン作用によって平滑筋の痙攣を抑制します。アセチルコリンがムスカリン受容体に結合するのを抑制することで、消化管および尿路の内臓平滑筋の緊張を軽減します。臨床的には、主に消化管疾患における痙攣性腹痛の緩和を目的として使用されます。加えて、尿路疾患に関連する痛みや痙攣、胆道疝痛の治療にも効果が示されています。平滑筋弛緩作用とともに、心血管系への影響は限定的とされますが、副作用は添付文書・製品情報をご確認ください。日本における適応症には、胃腸の緊張性異常、機能性消化不良、胆嚢炎や膵炎に伴う疼痛の緩和などがあります。使用に際しては、特に緑内障患者や胃腸閉塞のリスクがある患者への注意が必要です。
登録情報
- 販売名: ブスコパン
- 一般名: ブチルスコポラミン
- 製品区分: medicine
- ATCコード: A03BB01
- 薬剤コード: INTL-0699
登録規格(11件)
- ブスコパン 10mg 錠剤
- TRANKO-BUSKAS 10mg 錠剤
- ブスコパン 10mg 錠
- ブスコパン 20mg 錠
- ブスコパン 20mg 注射液
- BUTOPAN 20mg 錠
- HIYOSPAZM 20mg 静脈注射
- MOLIT 20mg 注射液
- SPAZMOL 20mg 注射液
- SPAZMOTEK 20mg 錠
- XEMOL 20mg 注射液
取扱可否・必要書類・輸送条件は案件ごとに確認します。