アイエヌエイチ(イソニアジド)
イソニアジドは抗結核薬であり、主に結核の治療に用いられます。その薬理作用のメカニズムは、マイコバクテリウム・チュベルクローシスの細胞壁を構成するミコール酸の合成を阻害することによります。この阻害作用により、細胞壁の形成が阻害され、菌の増殖が抑制されます。イソニアジドは、単独ではなく他の抗結核薬と併用することが一般的であり、これにより耐性菌の発生を防ぐことが可能です。また、一般的に肝臓で代謝され、N-アセチル化の程度によって患者間における代謝速度のばらつきが見られるため、肝機能の検査が必要とされます。治療においては、特に発病予防目的でラテンアメリカ、アフリカ、アジアなどの高蔓延地域における患者に対しても使用されます。副作用としては、特に肝毒性や末梢神経炎に注意する必要があります。
登録情報
- 販売名: アイエヌエイチ
- 一般名: イソニアジド
- 製品区分: medicine
- ATCコード: J04AC01
- 薬剤コード: INTL-0777
登録規格(2件)
- INH 100mg 錠剤
- INH 300mg 錠剤
取扱可否・必要書類・輸送条件は案件ごとに確認します。