ポリミキシンビー注射用(ポリミキシンB)
ポリミキシンBは、抗生物質に分類される環状ポリペプチド抗菌剤であり、特にグラム陰性菌に対して強力な効果を発揮します。その作用機序は、細菌の細胞膜に結合することで膜を安定させ、膜の透過性を変化させることによって、細胞死を誘導します。主な適応症としては、緑膿菌、クレブシエラ属、エシェリキア・コリなどによる重篤な感染症があります。重篤な尿路感染症、敗血症、呼吸器感染症、腹膜炎などの治療に用いられます。特に他の抗生物質が無効な場合において、ポリミキシンBは選択肢の一つとなることがあります。投与は主に注射によるもので、特定の用量調整が必要です。重大な副作用として、腎毒性や神経毒性があるため、投与中は患者の状態を慎重にモニターする必要があります。
登録情報
- 販売名: ポリミキシンビー注射用
- 一般名: ポリミキシンB
- 製品区分: medicine
- ATCコード: J01XB02
- 薬剤コード: INTL-1154
登録規格(2件)
- POLIX 500iu 注射液
- ポリミキシンビー注射用 注射液
取扱可否・必要書類・輸送条件は案件ごとに確認します。