スルバクタム
スルバクタムは、β-ラクタマーゼ阻害剤であり、細菌のβ-ラクタマーゼ酵素を不可逆的に結合および不活性化することによって作用します。これにより、アモキシシリンやアンピシリンなどのペニシリン系抗生物質との併用で、これらの薬剤のβ-ラクタマーゼによる分解を防ぎ、その抗菌活性を強化します。臨床的には、スルバクタムは主に複雑な皮膚・軟部組織感染症、呼吸器感染症、尿路感染症、腹腔内感染症および婦人科感染症の治療に用いられます。特に、多剤耐性菌による感染症への有効性が期待されるため、治療選択肢の一つとして重宝されます。当薬剤は、第三世代セフェム剤と比較し、ペニシリナーゼ産生菌への効果を示します。細菌耐性の把握が重要であり、定期的な感受性試験が一般的です。
登録情報
- 販売名: スルバクタム
- 一般名: スルバクタム
- 製品区分: medicine
- ATCコード: J01CG01
- 薬剤コード: INTL-1354
登録規格(3件)
- スルバクタム 1g 注射液
- スルバクタム 1g 注射液
- スルバクタム 1g 注射液
取扱可否・必要書類・輸送条件は案件ごとに確認します。