イプラサル(イプラトロピウム/サルブタモール)
イプラトロピウム/サルブタモール(商品名:IPRASAL)は、気管支拡張薬であり、慢性閉塞性肺疾患(COPD)や気管支喘息に対して使用されます。イプラトロピウムは抗コリン作用を持ち、副交感神経系のM3受容体を遮断することで気管支平滑筋の収縮を抑制します。一方、サルブタモールは選択的β2アドレナリン作動薬であり、気管支平滑筋を弛緩させることで迅速な気管支拡張を促進します。これにより、呼吸困難や喘鳴の改善が期待できます。両成分の併用時の作用により、持続的かつ即効性のある症状管理が可能となります。本剤は吸入用として調整されており、気道への直接的な効果を最大化します。COPDや喘息患者における持続型気管支拡張が求められる場合に適用されます。使用に際しては、適切な吸入技術の指導が重要です。
登録情報
- 販売名: イプラサル
- 一般名: イプラトロピウム/サルブタモール
- 製品区分: medicine
- ATCコード: R03AL02
- 薬剤コード: INTL-1599
登録規格(1件)
- イプラサル 2.5ml 注射剤・液剤
取扱可否・必要書類・輸送条件は案件ごとに確認します。