パナドール(パラセタモール)
パラセタモール(商品名: パナドール)は、主に鎮痛剤及び解熱剤として広く使用されるアセトアミノフェン系薬剤である。その作用機序は中枢神経系においてシクロオキシゲナーゼの酵素活性を阻害し、その結果、前駆体プロスタグランジンの合成を抑制することにより、疼痛と発熱を軽減するものである。主な適応症には軽度から中等度の疼痛、例えば頭痛、歯痛、関節痛、および発熱の緩和が含まれる。この薬剤は非ステロイド系抗炎症薬(NSAIDs)と異なり、抗炎症作用を持たないため消化器系への負担が少ないことが特徴である。日本では基本的な鎮痛・解熱剤として広く使用され、安全性プロファイルが良好であると評価されている。なお肝障害患者やアルコールを多量に摂取する者には慎重投与が求められる。
登録情報
- 販売名: パナドール
- 一般名: パラセタモール
- 製品区分: medicine
- ATCコード: N02BE01
- 薬剤コード: INTL-1791
登録規格(1件)
- パナドール 500mg
取扱可否・必要書類・輸送条件は案件ごとに確認します。