マクロール(クラリスロマイシン)
クラリスロマイシンは、マクロライド系抗生物質に分類される薬剤で、細菌の蛋白合成を阻害することにより抗菌作用を発揮します。主にリボゾームの50Sサブユニットに結合し、tRNAの受け渡しとペプチド鎖の形成を阻害します。これにより、細菌の成長を抑制します。適応症としては、呼吸器感染症、皮膚感染症、咽頭炎や扁桃炎などがあります。また、ヘリコバクター・ピロリの除菌療法にも用いられることがあります。薬物動態的には、体内で速やかに吸収され、代謝物である14-OHクラリスロマイシンも活性を持つことが知られています。使用に当たっては、医師の指導に基づいて用量および投与期間を遵守してください。
登録情報
- 販売名: マクロール
- 一般名: クラリスロマイシン
- 製品区分: medicine
- ATCコード: J01FA09
- 薬剤コード: INTL-1946
登録規格(1件)
- マクロール
取扱可否・必要書類・輸送条件は案件ごとに確認します。